先生はこれから、もし順調に育っていっても8ケ月ころでこれだけ
大きい子宮筋腫が何個かあると、子宮が限界に達し、
早産の帝王切開にしなければならないとも言われました。
2000ｇ以下の未熟児で、発育も未発達なので生まれたからと言って、
順調に育つ保証もないし、目に障害が出るかもしてないとも言われました。
今回は断念して、まず子宮筋腫の治療から進めてはという話でした。
私は子宮筋腫について事前に調べていたのですが、あまり大きい子宮筋腫の場合、
出血が強すぎて最悪の場合子宮摘出になる可能性もあるという
記述を目にしたことがありました。
子宮摘出をしてしまったら、今後一切妊娠の可能性はなくなってしまいます。
先生にどうにかならないかといましたが、これ以上の鎮痛剤は打てないと言われました。
私はもう鎮痛剤はうたなくていい、痛くなっても我慢しますと告げて、
その日1日は痛みを我慢して過ごしました。
すると翌日先生から、この病院ではこれ以上見ることは出来ないので、
大学病院に紹介状を出すと言われました。
私は大学病院に翌日紹介状を持っていきました。
そこで主治医になった担当の先生が色々検査をした結果、
同じような事例を多く扱っているが、無事に生まれたケースも多くあると告げられました。
私は先生の言葉を聞いて、前病院で断念しなくて本当に良かったと思いました。
先生は入院する必要はなく、痛くなったら飲むようにと錠剤を渡され、
通院での可能になりました。
私は先生に頻繁に薬をのんで、お腹の子供に影響がないか尋ねました。
先生はこの薬は子供には影響はないとおっしゃってくれたので、ほっとしました。
その③に続く・・・